2004年 6月28日の中谷農園の様子です!
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息子さんは草刈り作業中
お父さんの勉さんは、梨の実の小袋を外して、大きな袋に付け替える作業中です。
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この前(5/22)には、まだまだ小さかった実ですが、こんなに大きくなっています。
先ず、収穫した海苔の大きなゴミを取ります。
海苔の洗浄工程です。
海苔の洗浄工程で海水を入れています。
海苔の細かいゴミを取り除いています。
さらに洗浄いたします。
何度も細かいゴミを取り除きます。
ゴミを取り除いた海苔をミンチにします。
海苔のミンチのアップです。
海苔の熟成工程です。ミンチした海苔に真水を入れて海苔を〆ています。海苔は真水に入れると死んでしまいます。真水で海苔を〆ないで海苔を作りますと、きれいな黒光りした海苔ができません。ところが、長い時間、真水に入れていますと、海苔の細胞膜から海苔の旨味成分が抜けてしまい、美味しい海苔ができません。どれだけの時間、真水に漬けるかで海苔の良し悪しが決まってしまいます。この工程は大変、デリケートで熟練を要します。
熟成した海苔を受ける簀子です。
簀子に乗った海苔です。これから、乾燥いたします。
乾燥した海苔が流れています。
海苔が束ねられています。
美味しそうな黒光りした海苔です!
帯びに巻かれて海苔の完成です!
2014年12月9日に、兵庫県明石市の漁師 西岡慎介さんの海苔収穫に同行させてもらいました。
ちょうど、2日前に寒波が来て強風が吹いたため、明石市西二見の海苔ひびが壊れましたので、高砂沖の海苔養殖場まで出向きました。
少し沖に出ますと2m位の波高の時もあり、冬の冷たい海風と潮をかぶって、スリリングな40分の航海でした!
海苔収穫の解禁直後なので海苔の生育はまだだそうですが、海苔のすだれの下を漁船がぐぐって行きますので、大変、おもしろかったです!
テーマパークのアトラクションなど、比べようもない迫力ある体験でした!
7時過ぎに明石西二見の漁港から出漁しました。西二見あたりはまだ穏やかでしたが、沖に出ると波が高くてしぶきを被りスリリングでした!
高砂沖の海苔養殖場に到着しました。写っている漁船はお知り合いの船です。
海苔の収穫作業開始です。漁船が種付けした海苔の網の下をくぐって行きます。海苔は漁船の舳先(船主部分)のところでこそぎ落とされて収穫されます。
西岡さんの漁船も収穫開始です!
巻き上げられる海苔網に成長した海苔が付いています。
寒さなんか吹き飛ぶような迫力です!
収穫解禁直後なので海苔の成長は十分ではないそうですが、いっぱい付いてます。
漁船の艫(とも)船尾です。海苔漁船は何度も海苔網の下をかいくぐって海苔を収穫します。
収穫した後、明石西二見の港に戻って来ました。船の船主部分のタンクに刈り取られた海苔が溜まっています。
画像のお二人は明和水産代表の西岡さんと北村さんです。
今年は涼しい夏で、さぞや秋も早くにやってくるかと思っておりましたら、近畿地方では9月に入って、突然の猛暑。
みかん山は暑かった。。。
でも、日陰は風が通って涼しかったです。
収穫間近〜宮本極早生〜
これが宮本極早生 ↓ ↑
栗山園のお父さんに荷姿の写真撮影用の宮本極早生を特別に取ってもらいました。
本当の収穫は、まだ始まっていません。
●すくすく育つ〜その他のみかん達〜
猿よけフェンスに守られて、まだまだ元気なバレンシアオレンジ
もう、こんなに大きく丸く育っています。
来年の清見オレンジ