梅雨のまっただ中だと言うのに、晴れ!
爽やかですが、少し日差しが強くて暑い〜。
周りの景色はもうすっかり夏です!
「鍵をこじ開け、不法侵入する店長の後ろ姿」では、なくて、
「猿よけのフェンスの扉を開ける店長の後ろ姿」です。
↓
猿よけフェンスに守られてバレンシアオレンジがたわわに実っています。
春に綺麗にオレンジ色に色付いた実はそろそろ「回青現象」で緑色になっています。
これが食べ頃のサインなんです。
2004年3月 和歌山有田 栗山園の様子です。
▼みかん山から見渡す景色はもう春でした。▼
▼ 美味しそうな清見オレンジ▼
清見オレンジは今が食べ頃!
うれしそうに収穫を待っています!
▼黒いずきんの中は?▼
▼ セミノールオレンジ▼
もう、かなり赤く色付いて、5月の中旬以降の出番を待っています!
▼田の浦オレンジ▼
まもなく出番です!
▼バレンシアオレンジ▼
真夏までじっと我慢して、出番を待っています!
▼ 木の赤ちゃん〜苗木〜▼
古くなった木を伐って、新しく植えられた苗木達
木の赤ちゃんですね!
大きくなったら、美味しいみかんを成らせます!
▼つくし▼
ひょっこり顔を出した土筆。
久しぶりに見ました!!
本当に春ですね!!
2004年2月の栗山園の様子です。
〜そろそろ色付くオレンジ達 〜
この日は2月とは思えないような快晴で、雲一つない青空に色付いたオレンジ達が映えて、とてもきれいでした。
もう春はそこまで来てますね!!!
清見オレンジは青い鳥よけネットの中で、すくすくと育っています。
三宝柑もすっかり大きくなりました。
もうすぐ、出番です。
真っ青な空とバレンシアオレンジ
今はきれいなオレンジ色のバレンシアオレンジ
でも、夏になって、もっと熟してくると青くなるんです。
回青現象
猿よけフェンスが活躍中
セミノールオレンジはそろそろ鳥よけの
黒いずきんをかぶっていました。
田の浦オレンジは、もうすでにとても大きい。
今年は暖かい冬だったのですが、前日から急に冷え込んできました。
みかん山は風もあまりなくて、比較的、暖かかったです。
とは言え、かなり、寒かった〜。
〜寒さの中、頑張る「晩柑類」の仲間達〜
◆紅はっさく◆
普通のはっさくより少し赤みがあります。
写真では分かりにくいかな?
まもなく、収穫です。
その後、追熟されて、美味しくなります。
※追熟(ついじゅく:収穫後の
果実を冷暗所に保存して熟成を待つ)
◆はっさく◆
こちらは紅はっさくではなく、普通のはっさくです。
はっさくは追熟によって酸味がおさえられ、はっさく特有のうま味とコクが出てきます。
◆バレンシアオレンジ◆
真夏の主役 バレンシアも寒そうです。
熟すと緑色に戻ります。
(回青現象)
◆セミノールオレンジ◆
色のきれいなセミノールセミノールは春になると鳥よけのために、真っ黒の覆面をかけられてしまいます。
昨年の3月の様子>>
◆田の浦オレンジ◆
いかにも頑丈そうな田の浦オレンジですが、やっぱり、寒そう。
もうすでに、かなり大きい田の浦オレンジですが、まだまだこれから
大きくなります。
5/13 店長&副店長は栗山園に行きました。
その前の週、「みかんの花が満開だから早くおいで〜!」と
電話があったのですが、なかなか行けなくて、
やっとこさ、13日に駆けつけました。
温州みかんの花はそろそろ終わりかけていましたが、
バレンシアオレンジはちょうど満開。
実のオレンジ色と花の白のコントラストがすごくきれいでした。
あたり一面、みかんの花のいい香りで、うっとり。
お天気も良かったので、高台に座ってお弁当を食べて、
すっかり、ピクニック気分の二人でした。
5/13には温州みかんの花 はもうそろそろ終わりでしたが、 バレンシアオレンジは満開でした。
バレンシアオレンジってオレンジ色の実と白い花の 両方が同じ時期に楽しめるんですね!!
バレンシアオレンジはこれから熟すにつれて、 薄いライムグリーンになってしまいます。
これを回青現象と言います。
なんだか、酸っぱそうに見えますが、とんでもない。
さっぱりした甘さで、 ジューシーなのに、サクサクした歯ごたえ、、、 、、、
おいしいんですよ〜!!
▼ バレンシアオレンジの花です!▼
▼ 温州みかんの花はそろそろ終わりかけていました。▼
樹成り田の浦オレンジ(新甘夏)は収穫待ち。
この時期に販売中の田の浦オレンジは早取り・追い熟のものです。
〜栗山園の丘の上〜
ここに座って店長&副店長はお弁当を食べました。
「喉が渇いたら、適当にみかんをもいでたべていいよ〜。」と、言ってもらいましたが、大切な売り物に手を出すことは、二人とも、とてもとてもできませんでした。