大阪府立大学 植物工場概要

大阪府立大学植物工場は大阪府立大学生命環境科学域と工学域等の連携により創設されました。
大阪府立大学は出身学生が少ないので地味な大学と見られていますが、卒業生は様々な分野でトップレベルのポジションで活躍しています。
現在、公立大学法人となりましたが、高度研究型大学に位置しています。
国の独立行政法人科学技術振興機構(JST)が行う研究成果最適展開プログラム(平成25年)で検索タイプ76件で日本の大学1位、顕在化タイプ5件で日本の大学1位となっています。
検索タイプでは平成24年では日本で2位、平成23年度では日本で1位と、研究開発のポテンシャルが大変、高い事が実証されています。

大阪府立大学植物工場

大阪府立大学植物工場

大阪府立大学植物工場

大阪府立大学植物工場

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大阪府立大学植物工場

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大阪府立大学 植物工場

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大阪府立大学植物工場

大阪府立大学植物工場

お野菜が工場で作られる時代になりました。

従来、露地栽培のお野菜には野菜の種、土、水、肥料、太陽光、病害虫防除の農薬が必要でした。

植物工場のお野菜は、野菜の種、培養地、培養液、LED光、管理された環境(温度、湿度、二酸化炭素)で栽培されます。

現在の技術では、全てのお野菜を工場で栽培することはできませんが、多くの葉もの野菜が栽培されています。

野菜工場では種まき、発芽した苗の定植のみを人が行いますが、後は全て、システムに制御されたロボットにより全自動で栽培いたします。

種まきから収穫まで天候に左右されず、38日程度で栽培されます。

しかも、毎日、5000株ものお野菜が収穫されます。

植物工場のお野菜は従来の露地栽培のお野菜より、細菌数が少なく、収穫した時、水洗いしなくても、そのまま生で食べることができます。

農薬も一切、使っておりませんので安全・安心なお野菜です。

そのうえ、露地栽培のお野菜より栄養価、抗酸化活性が高くて、鮮度が長く保持されるお野菜になってます。

この栽培システムは大阪府立大学生命環境科学域と工学域等の連携により完成いたしました。

大阪府立大学植物工場は完全人工光型の植物工場として、世界の最先端の位置にあります。